ごあいさつ
高齢化率が30%を超えた大川市では、現状の特別養護老人ホーム数では将来対応できないとの判断から、第6期介護保険事業計画の下、新たに老人施設の整備を計画。そうした背景の中、私ども社会福祉法人 高邦福祉会は大川市に3番目の社会福祉施設として特別養護老人ホーム「木もれ日苑」を平成30年1月に開設いたしました。
介護・福祉の仕事は人と人とのつながりがあって成立するものです。そこで、当苑では「ともに“笑顔”・ともに“想い”・ともに“つながり”」を運営理念に掲げ、“笑顔”で接することを第一に、ご高齢者やそのご家族の “想い”や考えを大切にしてまいります。また、施設を利用する方々が、地域の中での暮らしを続けられるように、ご家族・地域・その人に関わる全ての“つながり”を大切にして、その人らしい暮らしの継続を実現していく施設として取り組んでまいります。
さらに、健康面においては、地域の基幹病院である高木病院をはじめ国際医療福祉大学・高邦会グループの医療機関との連携の下、ご利用者の健康長寿に向けた支援を行っていきます。
これから、施設ご利用者だけではなく、地域の方々の暮らしに微力ながらお役に立てるよう、職員一同精進していく所存です。何卒よろしくお願いいたします。
特別養護老人ホーム 木もれ日苑
施設長 秋山 健大郎